J1リーグ最終戦
今年2023年はJリーグ発足30周年である。
少し前、名古屋グランパスの最終戦を観た。相手は柏レイソルだった。結果はドローだった。
ずーっと0-1で負けていて、終了直前に大チャンス、でも相手の腕に当たってゴールにはならず‥‥。
よくわからないうちにビデオ判定となった。
時間はかかったが審判が出てきて「ハンド!」の宣告!
やったぜ!
(プロ野球では数年前からビデオ判定やってるが、サッカーでもやってる。)
ユンカーが落ち着いてPKシュートを決めて、同点!!
よっしゃーっ!!
後でネットでルールを調べたら、ハンドの反則がなければゴールに入っていたものを防いだ場合、故意であってもなくてもハンドとなるそうで、しかもレッドカードとなるらしい。
なるほど、そうだったのか。また一つ勉強になった。
日没が早く、帰り道は暗かった。
スピーチ、プレゼン上達法
ずいぶん昔、会社の先輩に人前でのスピーチやプレゼンが上手くなる方法を教えてもらったことがある。それは「友人の結婚式のスピーチを引き受けろ。そして落ち着いたころに新居へ遊びに行って、そのビデオを見せてもらえ。」であった。
若い頃、実際にやってみた。学生時代の友人の結婚式にてスピーチを行い、その後新居へお邪魔して、そのビデオを見せてもらった。そりゃもうひどいもので、姿勢は悪い、視線も定まっていない、そして滑舌も悪く語尾が聞き取れない箇所も多い、などなど。大いに反省した。自分で言うのも何だが、それ以来スピーチは多少うまくなったような気がする。
スピーチやプレゼン上達のノウハウ本はたくさんある。最近はネットでいくらでもそんな情報は手に入るし、プレゼン上達法という〇万円のセミナーまである。そこには上達のための知恵がたくさん書かれている。とにかく場数を踏めば上手くなるという人もいる。
でもそんなことよりも、今も昔も「実際にやってみて、その姿をビデオで撮って自分の目ではっきり見る。」に勝る方法はないと私は固く信じている。
技術士会でも同友会でも他の会でも、若手が例会などでプレゼンやスピーチをする機会は多い。そして最近はWebで録画することも簡単に出来る時代になった。老婆心ながら若手育成のためにこんなことは出来ないかな、などと考えはじめている。
エコアクション21審査
私が長年勤めた会社を辞めた理由
入社した頃は、就業時間内に仕事が終わらなければ、家へ持ち帰って片づけた。会社の資料や技術文献などもよく持ち帰り、翌日会社へ戻した。先輩社員から「その情熱をこれからもずっと、持ち続けろよ」と励まされたこともあった。
結婚後も、子供が生まれてからも、このスタイルを続けた。子供と遊んでやれないことが多かった。でも家で仕事や勉強をやりながら「お父さんは、こんな難しい仕事をやっているんだぞ」と言いながら、その後ろ姿を見せ続けた。これは父親の威厳でもあり、子供への教育としても良かった。
時代は流れ、「セキュリティ問題」「個人情報流出事件」などが社会問題になった。
すると会社では、言うことが変わってきた。「会社から資料を持ち出してはダメ」「個人のパソコンで作成したデータを会社のパソコンに入れるのもダメ」「フロッピーやUSBでデータを持ち出すのも、けしからん」「会社のノートパソコンを持ち出すなんて、もってのほか!」 などなど。
こうなると、長年自分がやってきた仕事のスタイルが通用しない。「仕事は会社でやるのが当たり前」って言われたが、そりゃそうなんだけど、明らかに自分の仕事の質が落ちる。だいたいそんなに手際よく片付く仕事は、めったに来ない。非常にやりにくくなった。
日本語教室
Pさんは、ソウルの北の町で、日本語を習っている。
週3回、それも1回あたり2時間ほどやっているみたい。
何と、私を連れて行ってくれた。
Pさんのアパートから少し離れたところにある日本語教室へ、車で一緒に行った。
土曜日の10時から、町の図書館の1階でやっていた。
人数は15名程度、ほとんど女性。
Pさんは、自分のことをみんなに紹介してくれた。
先生とも挨拶した。
日本語の形容詞について学んでいた
自分も少し日本語の教科書を読んで、聞いてもらった。
みんな熱心に勉強していた
あとでPさんに聞いたのだが、
その先生は、とても喜んでいたそうだ。
また10月にでも私に来て欲しいと言っていたそうだ。
というわけで、また韓国へ行く口実が出来た。
楽しみだな。